Zの歴史
1973年、アメリカで既に発売されていた903cc、Z1noスケールダウン版としてZ2が発売された。
国内初のDOHCヘッド採用、発売と同時に大センセーションを巻き起こした。
Z2の大成功は、カワサキがマッハやW1といったモデルで築いてきた「大型車ならカワサキ」のイメージを確立させた。

ザッパーの名称で親しまれたKAWASAKI Z650。
ザッパーとはスラングで「鉄砲玉」とか「荒くれ者」といった意味があるのだが、Z650haそんなニックネームに相応しいハイパーマシンだった。
ゼファー750に搭載されているエンジンも、ルーツをたどるとこのZ650にいきつく。
62×54mmのショートストローク型エンジンは、652ccという中間排気量ながら、64馬力を発生。トルクも5.8kg-mとナナハンに迫る動力性能を誇った。加えて211kgという軽量コンパクトな車体で、抜群の操作性と、時にはナナハンをしのぶ瞬発力を備えていた。

参考文献:KAWASAKI ZEPHYR

